犬が食べると危険な植物 散歩道は要注意!

散歩

拾い食い注意!危険な植物はいつもの散歩道にもある

好奇心旺盛な柴犬は、

散歩中でも草むらに顔を突っ込んで

くんくんしたり、花壇の花に興味を示して

パクッと食べたりしませんか?

仔犬期は特に注意が必要ですが、

成犬でも油断は禁物です。

 

私たちが普段、何気なく見ている草花たち。

でも、その中には犬が口にすると、

とっても危険な、

中には命に関わる猛毒を持つ植物

あるのを知っていますか?

 

たとえ少量でも中毒を起こしたりする怖い物も

 

私もいつも愛犬と歩いている散歩道にも

意外とそんな草花が多いことにびっくりしました。

 

愛犬の命を守るために、犬が絶対近づけてはいけない、

近づけてはいけない危険な植物たち。

調べてみると想像以上にたくさんありました!

 

散歩中、犬は思っている以上に草花を食べています

犬にとって『くん活』はとても大事なことです。

 

他の犬の情報を得たりする情報招集や

ストレスの発散。

また『くん活』をすることによって、

脳の活性化につながり、認知症の予防に

効果があるとも言われていて、

犬には必要不可欠な行動です。

 

でも、その時に花や葉っぱなど落ちているものを

口にしてしまうことってよくありますよね💦

 

そのスピードは一瞬で、「あっ」と思った時には

もう口の中に入っています。

 

草花の他にも、秋はどんぐりなど、

木の実を食べることもあります。

焦って取り出そうとすると、「取られる!」と思って、

急いで飲み込んでしまうこともあるので焦ります💦

 

木の実は大きさによったら、

喉に詰まらせてしまうこともあるので、

焦らずに対応してあげることがいちばんです。

自分から出してくれるのが一番いいんですけどね😅

 

中には人間の食べ物なんかも落ちていたりする事もあって、

お散歩中は本当に目が離せません😭

 

特に気をつけたい危険な植物

草花が芽吹いてくる春から夏は
いつもより気をつけて散歩をしたいもの。
愛犬のお散歩コースにもこのような草花がありませんか?
カロライナジャスミン 危険度★★★★★

【毒のある箇所】 
花、葉、茎、根、実、蜜
(シーズンが終わっても葉に注意)

【主な中毒症状】
 大量のよだれ、嘔吐、下痢、虚弱、呼吸困難、痙攣、麻痺
【よく見かける時期】4月上旬〜5
チューリップ     危険度★★★★★

毒のある箇所】全草(特に球根部分)

【主な中毒症状】大量のよだれ、嘔吐、激しい吐き気、下痢、軟便食欲不振、
呼吸困難、頻呼吸、 心拍数の上昇、不整脈、血圧低下、脱水症状、
痙攣、麻痺、最悪の場合死亡

【よく見かける時期】
3月下旬〜5月下旬

ユリ        危険度★★★★★

【毒のある箇所】
花、葉、茎、球根、花粉

【主な中毒症状】
嘔吐(何度も吐く)、よだれ、食欲がなくなる、多飲、多尿、震え、脱水症状

【よく見かける時期】
5月下旬〜8月上旬

スズラン      危険度★★★★★

【毒のある箇所】
全草 特に花と根

【主な中毒症状】
激しい嘔吐、下痢、激しい腹痛、大量のよだれ、食欲不振、徐脈、血圧低下、不整脈、呼吸困難、ふらつき、めまい、全身の痙攣、意識障害

【よく見かける時期】
4月下旬〜5月下旬
水仙        危険度★★★★★

【毒のある箇所】
球根

【主な中毒症状】
嘔吐、下痢、大量のよだれ、腹痛、呼吸困難、体の震え、痙攣、
昏睡

【よく見かける時期】
12月〜4月
彼岸花       危険度★★★★★

【毒のある箇所】
全草 特に球根

【主な中毒症状】
激しい嘔吐、下痢、激しい腹痛、大量のよだれ、体の震え、ふらつき、呼吸困難、痙攣

【よく見かける時期】
9月中旬〜下旬(お彼岸の前後1週間〜10日)

紫陽花       危険度★★★★★

【毒のある箇所】蕾、花、葉、茎、根

【主な中毒症状】
激しい嘔吐、下痢、軟便、大量のよだれ、元気がなくなる、
呼吸困難(チアノーゼを起こす)、脈拍の乱れ、筋肉の震え、ふらつき、痙攣、
意識障害

【よく見かける時期】5月下旬〜7月下旬                         

つつじ さつき  危険度★★★★★

【毒のある箇所】
花、葉、茎、根(花の密にも毒)

【主な中毒症状】
大量のよだれ、激しい嘔吐、下痢、ぐったりする、口の周りや手足の痺れ、ふらつき、歩行困難、全身の痙攣

【よく見かける時期】
4月中旬〜5月中旬
シャクナゲ     危険度★★★★★

【毒のある箇所】
花、葉、茎、根(とくに葉)

【主な中毒症状】
大量のよだれ、激しい嘔吐、下痢、激しい腹痛、ふらつき、歩行困難、
四肢の麻痺、低血圧、呼吸困難、視覚障害、全身の痙攣

【よく見かける時期】4月中旬〜5月中旬
クリスマスローズ 危険度★★★★★

【毒のある箇所】
花、葉、茎、根(特に根茎)

【主な中毒症状】
大量のよだれ、激しい嘔吐、下痢、激しい腹痛、口の中のただれ、腫れ、心拍数の異常、呼吸困難、筋肉の震え、全身の痙攣、意識障害

【よく見かける時期】
1月下旬〜3月下旬 花が咲いていない時期でも注意が必要
シクラメン     危険度★★★★

【毒のある箇所】
全草 特に球根部分

【主な中毒症状】
嘔吐、下痢、よだれ、食欲の低下、不整脈、痙攣

【よく見かける時期】
10月〜3月
キョウチクトウ   危険度★★★★★

【毒のある箇所】
花、葉、根、枝、実
       周辺の土にも毒が含まれる

【主な中毒症状】
下痢、嘔吐、腹痛、四肢脱力、倦怠感、めまいは負のかぶれ、
心臓麻痺
【よく見かける時期】
6月〜9月
ポピー(けし科)  危険度★★★

【毒のある箇所】
花、実、根、種子、茎

【主な中毒症状】
嘔吐、下痢、よだれ、無気力、ふらつき、触れた部分のかぶれ・赤み

【よく見かける時期】
3月〜7月

ナガミヒナゲシ     危険度

【毒のある箇所】葉、茎、根実、種子(折った時に出る汁)

【主な中毒症状】食べた時・嘔吐、下痢、腹痛触れた時・かぶれ、皮膚炎、ただれ、腫れ

【よく見かける時期】4月〜5月                  

パンジー ビオラ 危険度★★★〜★

毒のある箇所】花(毒性は低い)種、茎、根、根茎は要注意

主な中毒症状】下痢、嘔吐、神経麻痺、心臓麻痺【よく見かける時期】10月〜5月

朝顔       危険度★★★

【毒のある箇所】
種子

【主な中毒症状】
嘔吐、下痢、反射低下、瞳孔散大、幻覚、血圧低下

【よく見かける時期】
7月下旬〜10月下旬

 

チョウセンアサガオ 危険度★★★★★

【毒のある箇所】花、葉、根、種

【主な中毒症状】
下痢、嘔吐、口渇、瞳孔散大、意識混濁、心拍促進、興奮、麻痺、
頻脈、呼吸困難

【よく見かける時期】
7月〜9月

キダチチョウセンアサガオ 危険度★★★★★

【毒のある箇所】花、葉、茎、根、種子

【主な中毒症状】
激しい嘔吐、下痢、瞳孔散大、体のふらつき、幻覚、狂乱状態、頻脈、
痙攣、呼吸困難、意識混濁


【よく見かける時期】
6〜11月

聞いたことのある名前がたくさんありますよね
「この花も?」

とびっくりされた方も多いのではないでしょうか

 

この他にも犬にとって良くない植物はたくさんあります。
たくさんありすぎて、

無害の植物の方が少ないんじゃないか

と思うほどです。

 

特に花壇などに植えられている観賞用の花も、

犬にとっては良くない成分を持っているものが多いので

注意が必要です。

 

「少しくらいなら大丈夫」は大間違い。命に関わることも!

もし、花や木の実を食べてしまって、

気になるようなら、自己判断せずに

病院に連れて行きましょう

 

というのも、その時は大丈夫でも

後から症状が現れてくることもあるからです。

 

花だけでなく、葉っぱや枝、

枯れて落ちた花殻などにも

毒を持っている物もたくさんあります。

 

「これくらいなら大丈夫だろう」

と自己判断せずに、迷ったらまず

獣医師に相談、受診してくださいね。

 

ちなみに、吐く処置ができるのは、

食べてから3時間以内と言われています。

それより時間が経ってしまうと、

腸に吸収されてしまい、

吐かせることができないそうです。

 

うちの子は1歳の時、

先ほども書いた、カロライナジャスミンを

食べてしまって大変な事になりました。

 

この花は黄色くて、甘い匂いがする

見た目もとても可愛い花で、

散歩道にたくさん咲いている場所があります。

 

散歩中、下に落ちていた花を一つ、

パクっと食べてしまいました。

その時は「また、いつもの事」

とあまり気にしませんでした。

 

ただ、可愛い花だったので、

その場で「何の花だろう?」と思い、検索をしたら

とんでもなく毒性の強い植物だったんです!

 

すぐに動物病院に電話をして、

「カロライナジャスミンを食べてしまった」

と言ったところ、

すぐに連れて来てとのことでした。

 

病院で吐く処置をしてもらい

事なきを得ましたが、とても可哀想なことを

してしまいました。

無理やり吐く点滴をして吐かせるので、

しばらく、ぐったりしてしんどそうでした。

 

吐いたものを見せてもらいましたが、

カロライナジャスミンの黄色い花にまじって

桜の花びらもありました。

 

これは食べた事にも全然気がついていませんでした。

飼い主が気が付かないだけで、

意外と色んな花を口にしているんだと

実感した出来事でした。

 

危険な植物を食べた時、すぐに取るべき行動は・・・

☝️動物病院に連絡する

☝️いつ、どこで、何を食べたか、どれくらい食べたかを伝える。

☝️食べた植物や花を取って持って行く。

 

夜間や休日でかかりつけの病院がしまっている時は、

夜間救急病院へ連絡します。

普段から夜間救急を調べておくといいですね。

 

そして

一番注意したいことは、

絶対に無理に吐かせないことです。

指などを無理に口の中に入れると、

口の中や、喉を傷つけてしまうこともあるので

絶対に止めましょう!

 

愛犬との散歩を安心して楽しむために気を付けたいこと

散歩道には意外と危険な花や植物が多いことに

驚いた方も多いのではないでしょうか。

 

こういった危険な植物を

全部覚えるのは難しいですよね。

でも、うっすらでも

「知っている」というだけで、

愛犬を危険から守ることができるし、

防げる事故もあると思います。

 

私も、先ほどのカロライナジャスミンのことがあって以来、

散歩中は植物チェックを習慣にしています。

 

今はスマホで写真を撮って

検索することもできので、

気になった草花はなるべくその場で調べるようにして、

危険があるものなら、そこには近づかないようにしています。

 

犬には何が危険で、何が安全なのかわかりません。

興味のあるものなら、すぐに食べようとしてしまいます。

 

大切な愛犬を守れるのは私たち飼い主だけです。

散歩中の事故を防ぐためにも

草花の植物チェックを習慣にしてあげることが大事ですね。

 

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